前回、惑星ベガサイドにてタイムトンネルに入れるところまでをお届けいたしました。
第2回では、いよいよタイムトンネルに入って、時空を超えた冒険がスタートします！果たして、ダナーク人の手から地球を守れるか！？
タイムトンネル(PC-6001mk2版) 攻略！ 〜第2回 タイムトンネル、ウィーン、グランドキャニオン、平安京〜
それでは、早速タイムトンネルに入ります。実際にはここでテープ２のB面のロードがありますので、ピーガー音を聴きながらしばし待ちます。。
最初は行き先がないので、ランダムを選択します。一度行ったことがある場所は、次からは選択肢に出るので簡単に再訪問することができます。この時点でランダムに飛べる場所は、ウィーン18世紀、グランドキャニオン16世紀、平安京10世紀の3箇所です。
タイムトンネル ウィーン_18世紀
最初に辿り着いたのは音楽の都、ウィーンの18世紀です。そうそう、このゲームでは各場面でキーとなる名詞がF5キーに自動登録されます。なので、F5キーに登録された名詞は重要なことがあるので、とりあえず片っ端から動詞を入れて何か無いか確認した方が良いです。この場面ではF5キーに「噴水」が登録されています。ということは、「噴水」に何か仕掛けがある可能性があります。ここでは噴水の中から「鍵」が出てきますが、単に噴水を調べても出てきません。そう言えば、急に喉が渇いてきたような。。
18世紀のウィーンの街には教会があります。こちらも早速入ってみましょう。
教会の中です。チャレアベで山下章さんも書いていますが、教会に入るとついつい祈りたくなってきます。。
そして、この場面では後のタイムトンネルでのワープ先で必要になる重要な情報があります。少し先走りますが、ある場所で会うことになる人からも「教会に行くことがあったら、隈なく調べてみるといい」アドバイスがあります。そして、この場面で重要な名詞はF5キーには出てこないので、単語探しが中々難しいです。ヒントは床ですね。。
教会を出たら、次はアパートに立ち寄ってみましょう。建物内には幾つかの部屋がある様なので、１部屋づつ回っていきます。
物置部屋には、特に扉もなく簡単に入れます。ここでは板とホウキがありますので、どちらもいただいておきましょう。しかし、この先板を背負ってホウキを持って冒険を続けるわけで、現実的には相当シュールな姿なわけなのですが、このゲームでは持ち物の数に制限はないので、もらえるものはもらっておきましょう。このホウキ、「魔女が使っていたのかと思うほど古いホウキ」らしいです。こうしたヒントも手に入るので、アイテムを取る前に物はしっかりと見ておきましょう。
この部屋の表札には「ベートーヴェン」と書かれています。あの著名な作曲家の部屋ですね。ただ、噴水で見つけた鍵はこの部屋の鍵ではなく、また作曲に熱中しているのか、ドアをノックしても反応してくれません。ただ、ベートーヴェンに会わないわけにはいきません。部屋に入る他の方法を探しましょう。
隣の部屋のドアは、先ほど噴水で手に入れた鍵で開けることができるので、早速入ります。中には大きな戸棚があります。ハンマーが入っているので、忘れずに取っておきます。ベートーヴェンの部屋にはこの部屋から侵入することができるのですが、さすがに窓伝いに侵入することはできない様です。壁に穴でも空いていればいいのですが、惑星メフィウスの牢屋の如く、ハンマーで壁を叩いてもビクともしません。。もっとも、最初から空いていれば何も叩く必要はないですね。。
何とか、ベートーヴェンの部屋に入ることができました。すると、何やら音楽が流れてきます。早速話しかけてみると、「私は作曲をしているのだが、この曲の題名を考えているのだが、何かいい名前はないかね？」と。。ただ、リアルでやっていた時にもこの流れる音楽と答えの曲名が全く似ても似つかないので、さっぱり分からなかった記憶がありますが、、、35年振りに聴いてもさっぱり分かりませんw ただ、ベートーヴェンでこのゲームの登場人物にもちなんだあの曲名しかないですよね！ということで、「この曲にふさわしい題名だ」とベートーヴェンが喜んでくれると、お礼に壺をもらえます。18世紀のウィーンの壺なのできっと珍しい壺なのでしょう。キシリア様に届けたら喜んでくれるかも。お金持ちの人にも珍しいと評価してもらえそうです。。
ベートーヴェンから壺をもらったら、もうウィーンに用事はありません。タイムトンネルで次の場所にワープしましょう。
タイムトンネル グランドキャニオン_16世紀
続いて辿り着いたのは、16世紀のグランドキャニオンです。石の国のコロンブスよりはまだ後ですが、まだ原住民が暮らしていた時代の様です。
早速インディアンに出会いましたが、何せこっちは板を背負ってホウキとハンマーと壺を持った、いかにも怪しい身なりなので警戒されても仕方ありません。なのでこの先通してくれませんし、攻撃しても勝つことは難しいです。とりあえず、友好的に話しかけても「うるさい！」「俺、インディアン。グーチョキ族のインディアン」と相手にしてくれません。攻撃以外の方法で勝つことができれば通してくれるかもしれません。。
何とかインディアンを通ることができたら、インディアンの部落に出ます。ここでは子供がいます。ここで皿をもらうことができるのですが、私がもらった方法は「シュウチョウ ニアワセテクダサイ」とコマンドを打ったら「いいよ」と言ってなぜか皿をくれました。。本当はもっと正しい解き方があるような気がするので、もし正しい解き方をご存知の方は教えてください。。ただ、皿もらっても使い道がなかったですが。。
地面が割れていて、先に行くことができません。でも奥には洞窟があるなんて、絶対何か重要なアイテムが隠されているに決まっています。何とかして地割れを渡りたいですが、ジャンプしても届きません。。でも、こんな時のためにずっと背負ってきたあれを使うことができそうです！
そして洞窟に入ると、ライトサーベルがありました！これは強力な武器なので、もちろん手に入れておきましょう。グランドキャニオンでの用事はここまでですね。もう一度ワープして、別の場所の冒険に旅立ちましょう！
タイムトンネル 平安京_10世紀
平安京の貴族の屋敷からスタートです。何せ貴族の屋敷の池ですから、きっと鯉とか泳いんでいるんでしょうね。でも、釣竿も網も持っていないので、泳いでいる魚を捕まえることはできません。いっそのこと、魚と一体化してみることで、すんなりと捕まえることができるかもしれません。
建物の中には、なんと2024年の大河ドラマの主人公、紫式部がいます！紫式部というよりはおかめ納豆みたいなお顔で、吉高由里子が怒りそうです。。ちょうど源氏物語を書いているところの様ですが、どうやら飼い猫が迷子になって困っている様です。見つけて連れ戻してきたら、何か良いことがありそうです。。
屋敷内はこの門が行き止まりで、このままでは屋敷の外に出ることができません。ただ、東に丸印が付いてるので、絶対にこの先に進めるはず。この門を開けるには、まず刺さっているあれを動かす必要があるわけですが、この単語も少し難しいですかね。外すことができるので、頑張って単語を見つけましょう。
門の外に出ると、猫が。これはひょっとして紫式部が探していた猫？ただ気性が荒い猫の様で、捕まえそうとすると、引っ掻かれてしまいます。きっとお腹が空いて気が立っているのでしょう。猫と言えば魚が好物。こんな時こそ、池で捕まえた魚を餌にして近づいてきたところを捕まえてしまえば良いですね。
猫を捕まえたら、早速紫式部のところに連れていきましょう。すると紫式部からお礼に「この屋敷の池の底には秘密が隠されている」との情報が。。ただ、池に潜ろうとしても、存外深いらしくて「アクアラングが無い」と潜れません。ここまでにアクアラングを見つけていないので、アクアラングを見つけたらまた戻ってきましょう。
平安京を歩いていると、平安武士が！この武士、相当腕が立つようで、いくら攻撃しても絶対に負けてしまいます。。グランドキャニオンで手に入れたライトサーベルで敵わないのだから、この武士が強すぎるのかライトサーベルがしょぼすぎるのか。。もっと強力な武器を手に入れるまでは逃げるが勝ち、ですね。
ベガサイドに戻ります。。
この先、いくらタイムトンネルでランダムワープをしても、新しい場所に行くことはできません。どうやら、タイムトンネルを使った冒険はここまでの様ですので、ベガサイドに戻りましょう。ネコジャラ宇宙大学で入手した「コントロールルームのドアの開け方」をまだ試していないので、きっとそこから新たな冒険が始まることでしょう。
前回、「3回ぐらいに分けて」と書きましたが、このままだと4〜5回になりそうです。。
