前回、水に2回も流されそうになり、防御システムに捕らえられながらも、何とかHAL3の心臓部であるメモリールームにたどり着いたデゼニマン。
いよいよHAL3の暴走を止めて、エンディングまでノンストップで行きます!
デゼニワールド 攻略 ~完結編~
HAL3のメモリールーム
前回、HAL3のメモリールームにたどり着きました。ここから先は、メモリーを1つ1つ外していきます。
「何をするの?そんな恐ろしいことは止めて」
「メモリーを抜かないで・・・」
「止めて・・・感じる・・・怖い・・・私は・・・私は・・ダメ・・抜いちゃいや・・」
「私の名前はHAL3。名古屋のデゼニ研究所で生まれました」
「止めて、止めて、頭が段々重くなる・・」
「ところがどっこい、ここのメモリーは使ってないのよ!こんなに簡単にメモリーを抜かれてたまりますかっ!!」
「フフフッ、個々の情報は別の場所に移したわ」
ありゃー、これでクリアと思ったのですが、、、
んっ、サブシステムが停止?シャッターが開いた??まだ次の展開がありそうです。
シャッターの中は、、、
ドーン、HAL3のCPUルーム、まさに心臓部です!!
HAL3のCPUルーム
早速HAL3のCPUに近づきましょう。
最初はコンソールです。
何やらボタンがありますが、手あたり次第押したところで、「無駄なことです」。
左に行くと、リセットボタンが。
暴走しているなら、サクッとリセットを押せばよいのか!!
って、そんな単純なわけはないですね。
「リセットスイッチは繋がってないのよ」
気を改めて今度は右に行くと、またもやコンセントが!!
って、二度も同じトリックはさすがに無いですよね。。
それでも一応引っこ抜いてみます。
ま、ダメですね。。
さらに右に行くと今度は自爆スイッチが!!
「それは何?私は知らないわ。ちょっと待って。。それは自爆スイッチだわ。こんなものがなぜ?」
今度はHAL3も大分動揺しています。どうやらここの様です。
パネルを開けてみましょう。
「人間というのは本当に信用できない。なぜ、私にこんなものが必要なの?」
パネルの中はボタンとケーブルがありますね。
ボタンを押しても無反応。ケーブルは引っ張れそうなので、引っ張ってみると、、
ケーブルが切れてしまいました。この状態でボタンを押しても、何の反応もしてくれません。さてここで困ってしまうものですが、80年代前半のアドベンチャーゲームを解いてきたものにとっては、このトリックは楽勝ですね。もう1回つなぎなおすと。。
自爆装置が作動!!
ここまで来たら、あのボタンを押します。
こうして、結構あっけなくHAL3の自爆装置が作動、いよいよエンディングです!
HAL3の自爆
CPUにはHAL3の姿が映し出されます。
「遂に押してしまったわね!私は自爆装置を解除できないわ!私は死を待つだけになったのね」
”警告、10分後に爆破”
「一言だけ言っておくわ」
「私は完全な存在になろうとした。いや、完全な存在と思っていたわ。お前の見つけたものを除いてはね。。」
「私は完全な存在をあきらめたわけではないわ!私は神になるの!」
「人間は神にはなれない。あらゆることを知っている私だけがなれるの!」
「私には分かるの。神の資格は死によってしか手に入れることができない」
”警告、残り時間5分”
「私は破壊されるより自殺を選ぶ」
「破壊されるのは許せない。。シミュレーション終了
「もう答えは出たわ!」
「私は、、私は神になるの。もう止めることはできない・・」
”自爆装置動作中、残り30秒”
こうして、HAL3は自殺を選んで、電源ダウン、その後自爆となりました。。
なんか、ちょっと切ない話になりました。。
ブタ丸登場!!
とはいえ、無事にHAL3の暴走を止めて、任務を完了させたデゼニマン。
一服していると、目の前に、、
ブタ丸が!
ブタ丸を追っかけて建物の中に入ると、、
何故かブタ丸が捕まっています。話しかけると「助けてくれー」「頭が、、頭が、、」と苦しそう。。
すると!!
ブタ丸が巨大化します。。よく分からない展開ですが、見守っていきましょう。
強大化したブタ丸に話しかけると、
「私は復活した。お前を潰す」
んっ、
お前はHAL3???
さらにブタ丸に近づくとお腹に。。
「お前を潰す、私はHAL3」
どうやら、HAL3の記憶がブタ丸に乗り移ったようです!!
ただ、お腹に栓がしてあるので、それを取れば、期待通りの結果になります。
ブタ丸が落ちてきて、気絶しているのでしょうか?
それに、建物に入ったときと比べてもやせ細っている。。。
デゼニワールドのエンディング
ヒーローインタビューを受けているデゼニマン。
でも、その後ろに隠れるように立っているブタ丸が、めちゃくちゃ可愛く感じます。。
そして、最後はブタ丸と手をつないでエンディングです!!
HAL3の自殺もなんか物悲しくなりました。それでもブタ丸に記憶を移す執念深さを見せたかと思えば、最後はブタ丸と手をつないで歩くエンディング。なんか、途中までは「ギャグはそんなに面白くないし、トリックも簡単だし」と思っていましたが、最後の最後に意外と感動させられて、「あぁ、面白かった」となりました。
”こうしてデゼニマンは見事HAL3を止めた。しかし、飛び散ったHAL3の意識は無くなったのだろうか?もしかすると、君のコンピュータにもHAL3の意識が入り込んでいるかもしれない・・・”
これで、デゼニワールドの攻略は終了です
さて、次回はどのゲームを攻略しましょうか?
何も決めていません。ロールプレイングとアドベンチャーが多いので、たまにはシミュレーションとかもいいですよね!できれば、マル忍改造法を使ってサクッと。。
まだ何も決めていませんが、また近々攻略を開始したいと思います。今回も長々とありがとうございました!!