前回、今川&北条連合軍による突然の甲斐国侵攻も、名将・山県昌景&馬場信房の機転で撃退。さらには柿崎景家による安房平定、伊達実元が北条の本拠地・小田原城を陥落。時を同じくして甲斐から駿河に侵攻し、見事に今川に仕返しをした山県昌景&馬場信房。もはや宇都宮家の勢いは止まらず、遠江・三河の今川の命運は尽きたかに見えた。。
信長の野望 武将風雲録 攻略 ~広綱の野望⑨~ 東日本統一
1559年卯月:陸前国・宇都宮広綱、外交により越中・神保家を臣下に加える
高定。ああは言ったものの、茶会もしないと、何もすることが無くて退屈でかまわんのう。
これで殿は半分隠居みたいなものでござりまするな。前線は有能な旧上杉・武田家臣団が次に次に領土を拡大してくれまする。殿の政治力40では毎月できることもたかがしれておりますからのう。。
殿、何を言うておりまする。某、武田信廉の教養85をもってして、外交という君主らしい政を行えばよろしいではござりませぬか。
外交のう、、何か策はあるのか?
されば、同盟国の越中国・神保と下総国・結城を戦わずして我が宇都宮家の軍門に降らせましょう。
うむ、分かった。そう簡単にいくとは思えぬが、信廉の好きにするが良い。
はっ、では早速!
、、、越中国に使者として旅立った武田信廉。
殿、神保を我が軍門に降らせませたぞ!
なんと、もうか?偉く早いのう。しかし、これでワシが暗君ではないこと、旧上杉・武田家臣団の力が無くとも領土を増やすことが証明できた。でかしたぞ、信廉!ワハハ、、
信廉殿は旧武田家であることを忘れたのか。。情けなや。。
1559年皐月:駿河国・山県昌景、遠江侵攻
殿が越中国・神保を家臣に加えたか。我々ももうひと働きせねばのう。 例のごとく、まずは野戦で敵兵力を奪い、続いて城攻めとする。一気に遠江を落とすぞ!
野戦を”釣り野伏”で兵力を大きく削減し、城攻め。さしたる抵抗もなく、あっけなく遠江は陥落した。
よし、今川に残るは三河のみ、一気に攻め落とすぞ!
1559年水無月:陸前国・宇都宮広綱、神保長職の茶器を没収する
殿、越中国の城主に残しておいた神保長職でござるが、忠誠度が30足らずと低く、いつ謀反を起こすやもしれませぬ。ここは城を召し上げ陸前に呼び寄せるがよかろうかと思いまする。
そうであろうな。(神保長職は良い茶器を持っておるらしいから、それも召し上げよう。)よし、長職を連れてまいれ!越中国は越後より景綱が移り差配せよ!
陸前国に連れてこられた旧神保家の面々。そして、、
長職め、涙を流しておったぞwww草生えるわwwwww茶器を手に入れればあのものなど、用はない。神保一族を追放せよ!!
情けなや、、神保長職から取り上げた茶器は、「紹鷗白天目茶碗 七等」という下等品に過ぎぬのに、、、
1559年葉月:遠江国・山県昌景、三河侵攻
そして、実りの秋。満を持して山県昌景軍による対今川最後の戦いが始まった。しかし、もはや今川義元に抵抗する力もなく、あっけなく城も陥落。。
今川家を滅ぼし、これで東日本を(同盟国の下総・結城家を除き )統一した我が宇都宮家。
西側の前線は越中国、信濃国、三河国の三国となり、越中国の城主には旧上杉家家臣の直江景綱、軍師に高坂昌信。信濃国城主に宇佐美定満、軍師に内藤正豊。三河国城主に山県昌景、軍師には羽柴秀吉。さらには徳川家康などの有能な家臣団が我が宇都宮家に加わることとなった。
(おっ、太原雪斎は良き茶器を持っていそうじゃのう。それに魅力も高いから外交にも使えるぞ)いそぎ、太原雪斎は茶器を持って陸前国に来るように!
ははっ
次回は「内政強化編と裏切り」をお届けします
ここまで来るともはや戦で負けることも無くなってきましたので、あとは戦を繰り返せば簡単に天下統一できるところまで来てしまいました。中盤に来て、早くも中だるみです。。しかし、それでは面白くないので、残り西日本を統一する方法に少し縛りを入れて考えたいと思います。外交がもっと使えると面白いのですが、いくら同盟国を増やしても同盟国越しに敵を攻めれないので、攻め落とすしかないんですよね。。