前回、下野国から天下統一を目指すと立ち上がった、宇都宮広綱。しかし、彼が支配する下野国は国力無い、家臣無い、兵力無いの最弱国であった。。
信長の野望 武将風雲録 攻略 ～広綱の野望②～ 蘆名侵攻、その結末は？
それではゲームスタート。
のっけから信長の野望の”暇つぶし”
いよいよ天下取りの開始じゃ。武者震いがするのぅ。いきなり全軍をもって蘆名侵攻でもするか、あるいは鉄砲を買い揃えるか。。高定はおるか。
はっ、これに
下野国を捨てて東北に覇を唱えるというそちの策じゃが、具体的には何をすればよいのか申してみよ
そうですなぁ。。まっ、とりあえずは兵士訓練でもいたしましょう。あれは金も掛かりませんし。
兵士訓練！？、それは信長の野望で本当に何もすることが無い時にするあれではないか。のっけからそんな暇つぶしをしていて、天下を取れると本気で思うているのか？
では、殿は何をすればよいと思うのですか？兵士訓練に文句があるのであれば、それがしと義孝で行いまする。どうせそれで行動力はなくなるので、殿は黙って見ててくだされ！義孝、参るぞ！
おうっ
こうして、兵士訓練だけをして過ごすこと数か月。。収穫の秋、文月となりました。
収穫の秋、文月
高定、今年の年貢率じゃが、どのようにすればよいかのぅ。
100%でござります。
100%！それでは民の取り分はゼロではないか！それで百姓はどのように暮らしていけばよいのじゃ？不満も高まり一揆も起きようぞ。
・・・めんどくさいな。「１００%」ポチッ。
＊！？くぁwせdrftgyふじこlp
殿、よろしゅうございますか。この国は捨てると決めたのです。躊躇してはなりませぬ。年貢率１００%にすれば、大量の兵糧を入手することができまする。それを売りさばいて金を作り、兵を大量に雇って、蘆名の準備が整う前に電撃戦を仕掛けなければ、我が国は生きていけませぬ。戦国の世に情けは無用！
・・・しかしのぅ、、、
もう年貢率は１００%にしてしまいました。あとには引けませぬ。殿もお覚悟を！
戦備えに思わぬ罠が。。
こうして、民百姓の困窮をよそにして、大量の兵糧を手に入れた広綱であったが、、
殿、今月はコメ相場が0.8と暴落しております。これでは虎の子の米を売っても、手に入る金は僅か。いまは米を売るのは得策ではござりませぬぞ。
兵士訓練も100か。何もすることはないのぅ
、、、そして葉月
殿、コメ相場は1.4まで回復しましたが、まだ足りませね。コメは売らない方がよろしゅうございますぞ。
ところで、ワシのことを忘れておらぬか？退屈じゃのぅ
、、、そして長月も米相場は変わらず。無駄に時を過ごす我が軍団。ようやく神無月。
殿、ようやくコメ相場が1.8まで回復しました。一気に大量の米を売却しましょうぞ。
しかし、兵士の雇用は5.0じゃ。これでは多くの兵を雇うのは難しい。兵の雇用はもう少し様子を見ようぞ。
、、、霜月
今月の兵雇用も4.8と高い。しかし、こう手をこまねいても仕方あるまい。80の兵を雇用し、わが軍の兵力を120とせよ！
しかし、殿。一応下野に最低限の兵力を残しておくことを考えると、120では足らない可能性があります。もう少し様子を見た方が、、、
うるさいっ！わしが決めたのじゃ！！義孝、兵を雇用せよ！！
お任せくださりませっ！
ようやく、蘆名に宣戦布告！
、、、師走
なんとか兵を雇用し、戦支度を整えた我が宇都宮家。
これより、蘆名討伐に向かうぞ！
おい、広綱。報告じゃ。
おお、忍者猫先生か。しかし、その呼び方何とかならんのか？
じゃ、教えてやらんぞ。まぁよい。蘆名だが、兵力を77まで増強しておるぞ。以上だ。
兵力77か。。こっちの兵力は120。実際に動員できるのは100程度か。。高定、義孝、勝ち目はあるか？
攻城戦には敵の3倍の兵力が必要と申しまする。また、雇ったばかりの兵士は訓練も不十分。忠誠度も低く、戦場では脱走兵も出ましょう。まず勝ち目はないかと。
なに、この義孝が参れば、蘆名ごとき一捻りですわ。それがしにお任せくださりませ、ガハハハハハ・・・
頼もしいのぅ、義孝！よし、ワシとそなたとで出陣じゃ！高定はこの貧乏下野国に残って、われらの吉報でも待っておれ！
ははっ！早速支度にとりかかりまする！！
(こりゃ、つける薬がないな。。というか、最初からこれじゃ、このブログ何話必要になるのか？？)
そして、能天気な広綱と義孝で、蘆名討伐に出陣したのであった。。
蘆名討伐！
殿、いよいよ、戦でござりますな！配置はこのようになっておりまする。なぁに、蘆名など一捻りですわ、ガハハハハ。
その意気じゃ、義孝。門を壊し場内に突入し、一気に蘆名の首を手に入れようぞ！そして、高定に見せつけてやるのじゃ！！
そして、陸前の戦い28日目。。
苦戦したものの、あとは本丸を落とすところまで来たか。しかし、師走の間に決着をつけるのは難しかろう。。
兵糧が減ってきていて、兵士の士気が下がっておりまする。時間はかけられないので、本丸に突撃をいたしまするっ！
しかし、義孝の奮戦もむなしく、師走の間での本丸陥落はできず。戦は睦月に突入したのであった。。
睦月の下野国。。
果たして、殿と義孝は本当に勝てるのであろうか？とりあえず、下野には金が151余っているので、最低限の兵力を増強して敵からの侵攻に備えておくこととしよう。。
そして、月が替わって戦が再開。
正月3が日も休みなく突撃を繰り返したが、蘆名を討ち取るには及ばず。ついに5日に兵糧が底をついてしもうた。。腹が減っては戦はできぬ。全軍下野に撤退じゃ。。
だから言わんこっちゃない。。だいたい義孝なんぞ、戦闘58のザコ武将の言うことを真に受けるからじゃ。。
哀れ、初戦に敗れるわれらが宇都宮軍であった。。
敗戦後の下野国の軍議、、
殿、最初に申し上げたではありませぬか！あの様な兵力で進行しても勝ち目など万に一つもござりまぬぞ！どうしてそれがしの助言も聞かずに、無理な進行をなさったのか。それも義孝のようなザコ武将の言うことを真に受けて・・・
誰がザコ武将じゃ！殿、戦は時の運にござりますれば、次こそはこの義孝めが必ず蘆名の首をはねて御覧に入れようぞ！！
・・・もうよい、分かった。
何がよいのでござりますか！
そもそも、なぜこの戦に負けたのか？
それは、兵力が足らず、また蘆名も兵力を増強していたからにござりまする。
では、なぜ兵力が足りなかったのじゃ？
それは、兵雇用の相場が高かかったからにござりまする。
なぜ、蘆名は兵力を増強できたのか？
コメ相場が安く、兵雇用相場が高く、相場が落ち着くまで様子を見ており、蘆名に猶予を与えてしまったからにござりまする。
そうじゃ、つまり、我々のせいではない。時が我らに味方しなかった、それだけのことじゃ。では、時を味方につけるにはどうすればよい？
・・・やり直しでございますか？
そうじゃな。。
いや、しかしまだ初戦が終わっただけですぞ。いくら何でも・・
(リセットボタン)ポチッ
＊！？くぁwせdrftgyふじこlp
次回、本当に「奥州制覇の道」をお届けいたします
このペースで書いていたら、何話あっても足りませんね。なので、次回からはペースアップしていきます。リセットボタンを押して、再度始めた宇都宮家。改めて天下統一に向けて始動します！
