前回の「はーりぃふぉっくす 攻略」に続いて、続編の「はーりぃふぉっくす 雪の魔王編」を攻略しました。P6mk2ゲームとしては最高にキレイなグラフィック、それに前作よりもしっかりとしたストーリー、感動的なエンディング。非常に良い作品だなと改めて思いました。
早速ですが、はーりぃふぉっくす 雪の魔王編の動画です。テープロード~エンディングまで、約26分の長編となっています!これには理由がありまして、途中の「少年」に会うシーンからは敢えてスピードを等速にしています。魔王の正体、なぜ魔王が狂気に走った理由など、本作の核心に迫るストーリーが出てきます。そして魔王との対決、マリを救出してのエンディング。表示されるテキストをしっかりと読んでいただきたいと思います。少年に会うまでは、7倍ぐらいのスピードでてきぱきと進行しています!
はーりぃふぉっくす 雪の魔王編の評判
Wikipediaによると、このゲームが販売されたのは1986年1月。PC-6001シリーズとしては後期に分類されるゲームになります。発売当初はMSXとPC-6001mk2用の2機種しか無かったようです。なので、P6ユーザーとしては「待ってました!」の大作なのですが、世の中的にはPC-8801mk2SRが出て88、FM、X1の全盛期。88ゲームにあらずはゲームにあらず、みたいな扱いを感じてしまいます。。
コンプティーク1986年4月号の評判
まずはコンプティーク。1986年4月号、表紙は南野陽子今でもたまにテレビに出ていますが、あまり印象が変わらないですね。。
NEW SOFT紹介のコーナーに出ていましたが、扱いとしては小さいですね。。
POPCOM1986年4月号の評判
続いてはPOPCOM。こっちの表紙はとんねるずのCG。「読んだら、得するワケだ、コレが!」貴さんの声が聞こえてきそうな表紙です。POPCOMは1986年になると俄然面白くなるんですよね。RPGの連載攻略コーナーが始まって、夢幻の心臓Ⅱ攻略とかタイムエンパイア攻略とか、今読んでも面白い。
こちらも扱いとしては大きくはないですね。。ザナドゥ、ハイドライドⅡ。アクションRPGの2大大作がPCゲーム界の天下を取って、さらに正統派RPGのウィザードリィやウルティマ。MSXとP6のみで発売されたアドベンチャーゲームはまさに氷河期ですね。。
テクノポリス1986年4月号の評判
続いて5大誌の一角、テクノポリス。表情の緩んだドローンみたいなイラストが気持ち悪いわけですが、「'86美少女ゲーム」特集。。テクノポリスはこの手の特集が多かったですね。。美少女ゲームはほとんどやったことないですが、「TOKYOナンパストリート」はちょっとやってみたいかも。
扱いは、なぜか「今月の移植版」コーナー。。MSXからの移植版としてP6版が紹介されていました。グラフィック、褒められてますね。美しさは断トツ。ペイントが遅いとも指摘されていますが。。
ログイン1986年6月号の評判
続いてログイン。こちらは、初登場は1986年6月号。。88版が発売されて、初めてNEW SOFTとして取り上げられていました。。MSX版やP6版は無視ですか。。そうですか。。この扱いにはかなりガッカリしました。
ログイン1986年7月号の評判
そして、翌月には見開きでの特集記事が。。もちろん、88版です。取り上げられているグラフィックを見ると、P6版もほぼ同等の綺麗さです。見た目なら負けないのに、それでもP6版は無視ですか。。
PCマガジン1986年6月号のGAME BEST10
恨みがましくなってきたので、最後にPCマガジン。1986年6月号で堂々1位になっていました!P6ユーザーにとっては大きな地位を占める作品でしたよね!
はーりぃふぉっくす 雪の魔王編の広告
当時の広告です。基本はマリさんと子ぎつねの絵ですね。キャッチコピーが少し凝っています。「魔王の氷、あなたの愛で溶かして下さい」「雪が散る、彼女のいない街」。コピーで秀逸だったのは何と言っても「オホーツクに消ゆ」。ログインに毎月違うデザインとコピーの広告が出ていました。休眠状態の「ゲーム広告」コーナーにいつかまとめたいです。。
はーりぃふぉっくす 雪の魔王編の攻略!
長々とお待たせしました。雪の魔王編の攻略レポートです!まずは、ゲームのイントロダクションでストーリーをつかみましょう!
長い長い冬が、ロムスの森を襲いました。寒さに打ち震え、次々と倒れていく動物たち。
そして、その中にあの母ギツネもいたのです。その日は、朝からひどい吹雪でした。親子ギツネは吹雪の中狩りに出かけました。途中、子ギツネは、母ギツネを見失ってしまいました。子ギツネは必死で探し回り、やっと母を見つけました。しかし、時すでに遅く、母ギツネは息絶えていたのです。
子ギツネは、やり場のない悲しみを一人の少女への想いに託しました。少女の名前は、マリ。あの少女に会いたい。雪の止んだある日、子ギツネはシタンの町へ向かって走り出した。いま、子ギツネの冒険が始まる。
シタンの町
ゲームは氷りついたシタンの町からスタートします。今回の主人公は、前作であぶらあげを食べて元気になった子ギツネが主役です。マリさんに会いにシタンの町に着きました。
すっかり氷りついたシタンの町の入口。
前作、「はーりーふぉっくす」ではこんな青空が広がっていたのに。。ちなみに、ナート街は無くなったようです(笑)。今回は左にも行けますよ!
前作同様、色々な動物たちに出会います。アドベンチャーゲームの基本、会ったらとりあえず話しかける、周りをよく見る!このゲームでも基本はこの2つですね。早速ハトさんに話しかけてみます。
「こんにちは、マリさんを知りませんか?」
「 こんにちは、子ぎつねさん。そのマリさんがいなくなっちゃったのよ。
きっと、氷の城の魔王が連れ去ったのよ。 ああ、竜の笛があれば魔王なんてイチコロなのに」
マリさんはいなくなってしまった。それも「氷の城の魔王」に連れていかれて。。魔王を倒すには「竜の笛」を手に入れる必要があるみたいだ。
犬もいますね。優しそうな顔です。
「こんにちは、マリさんを知りませんか?」
「 やぁ、きつねくん。マリさんって、ジーク病院のマリさんかい?
それがいなくなっちまったのさ。ジーク先生と一緒にね。
それからというもの、ろくなことはないね。
町は、この通り雪に覆われちまってるしね。」
シタンの町を歩いていたら、マリさんに似た人影が。。
「誰か、助けて・・」近づくと、もうマリの姿はありません。
マリさんの姿が消えた後に、お守りが落ちていたので、とりあえず拾っておきましょう。
シタンの町で出会った少女、サトミさん。はい、おニャン子クラブ会員番号11番、福永恵規ですね。山下先生が喜んだことでしょう。。話しかけても、キツネの言葉では分かってもらえません、、「コーン」
というところで、前作でも重要だった「化ける」。ここでは人間に化けてしまえば、サトミさんとも会話ができます!ただし、今作では化けると木の葉を1枚消費してしまいます。木の葉は3枚しか持っていないので、化けどころを間違えないように!
「こんにちは、マリさんを知りませんか?」
「 まあ、あたしがマリの友達よ。
マリがこんな手紙を残していなくなっちゃったのよ、見てちょうだい。」
手紙を受け取りましょう。
「お願い、この手紙に書いてあるキッドの森へ行ってちょうだい。
マリの身に何かあったに違いないわ。マリを助けてあげて!
さようなら、マリのことお願いね。」
サトミさんはいなくなってしまった。手紙を読むと、「キッドの森の黒ギツネ。テシ ハイクンテレケ ハイコシテムトリ」。なんの暗号だろうか?
パロの山
シタンの町を抜けるとパロの山。ここにもいろいろな動物たちがいます。若いキツネがいます。同じキツネ同士、仲良くしてほしいところ。。
「こんにちは、マリさんを知りませんか?」
「お前のようなチビがこんなところにいると、黒ギツネに殺されてしまうぞ。
マリのことは忘れて、家に帰りな。」
黒ギツネに殺される、、家に帰るわけにはいかないけど黒ギツネには気をつけないと、と思ったそばから、、
出たー、黒ギツネ!!
なのですが、どうやらお守りが効いて、黒ギツネには襲われずに済んだよう。お守りの力があるうちにこの場を立ち去りましょう。。
なんか、サングラス掛けて嫌な感じの猿がいますね。
「こんにちは、マリさんを知りませんか?」
「 おみゃーどこからきやーした。シタンの町のマリならシタンにおるがや。
分からんかったら、黒ギツネにでもきいてみやー。」
いや、黒ギツネにはもう会いたくないです。それにしても、あなたどっかで会ったような。。以前、クストの山で会いませんでしたか?持っている物を見せると、「お守り」に反応。
「これ、何のお守りだ?りんご2個と交換しようやないか。」
有無を言わさず交換です。そうそう、大事な手紙はこの猿には見せないように!
先を進むと、あの若いキツネが倒れています。どうやら黒ギツネに返り討ちにあったようで、食べ物を欲しがっています。さっきのりんごをあげると。
「ありがとう、子ぎつねくん。お礼に、いいことを教えてあげよう。
確か、マリさんを探しているんだったね。
たぶんマリさんは、氷の城にいるだろう。
城に入るにはカギが必要だ。カギはキッドの森にあるはず。
木の葉を・・・貼って ハイク・・というと・・・」
これだけ言うと、キツネさんは死んでしまいました。
ハイク、、俳句?いやいや。手紙に書いてあった「ハイクンテレケ」のことでしょう。
前作では大事な暗号を教えてくれたお地蔵さん。今作も登場しますが、、
「今回は出番がないんだよ。」そうですか、、残念。
ポロトの湖
シーンは変わってポロトの湖。真冬の湖は凍り付いてさぞ寒いことでしょう。。
丹頂鶴の群れがいます。
「こんにちは、マリさんを知りませんか?」
「キッドの村のテシが知っているんじゃないかな?」
テシ。。これも手紙に書いてあった言葉ですが、どうやら人の名前の様です。
それにしても寒そうな湖です。昔、2月にフィンランドに行ったとき、夜の氷った湖の上でオーロラが出るのを待ったことがありますが、死にそうなくらい寒かったです。。
大白鳥がいます。湖は氷っていないようでした(笑)。
「こんにちは、マリさんを知りませんか?
やー子ぎつね君、マリさんって誰のことかな?
きっと湖の向こうにいるんじゃない?
それより、何か食べ物を持ってないかい?」
食べ物、、あっ、リンゴがまだ1個あった。早速りんごをあげると。。
「ありがとう、子ぎつねくん。
とっても美味しいりんごだね。もう一つくれないかい?
お礼に、向こう岸まで載せていってあげようか?
向こう岸へ渡りますか?(Y/N)」
りんごはもうない気がしますが、Yを押せば向こう岸にわたって、最初のシーンはクリアです!最後に、ここまでのマップです。
キッドの森
氷りついた景色から、一転。キッドの森は魔王の影響は受けていないようです。
いきなり木のカギが落ちています。落ちている物を拾うのはアドベンチャーゲームの鉄則。もらっておきましょう。でも、若いキツネが言っていた「カギ」はこれなのか?にしては木の葉も貼ってないし、ハイク・・もないし。。
ムササビがいますね。かわゆす。
「こんにちは、マリさんを知りませんか?」
「 マリさんは氷の城に連れていかれたよ。
氷の城の牢屋はパスワードを言うと開くよ。
パスワードは、ハイコシ・・・何だったかな?」
パスワードは、これもあの手紙に書かれていた「ハイコシテムトリ」かな。
あれっ?いきなりマリさんが!って、マリさんは魔王にとらわれて氷の城に牢屋に閉じ込められているはず、ということは。。
ポカッ
幼なじみのマイでした。
「お願い!マリさんのことは忘れてロムスの森へ帰りましょ。
ロムスの森へ帰りますか?(Y/N)」
いやいや、氷の城に行ってマリさんを助け出さないと!後ろ髪ひかれる思いで「N」です。
改めてキッドの森を散策。するとフクロウが現れました。でも話しかけても何も応えてくれません。。ここに何かあると思って「キ ユラス」とかやってみたのですが、全く無意味でしたね(笑)。先を急ぎましょう。
出たーーー。定番の熊です。冬眠の準備で忙しく、気が立っているよう。
こうなる前に、とっととこの場を立ち去りましょう。
今度はとぼけた顔したたぬきがいます。前作では人間に化けたり、イタズラしてましたね。何を話しかけても無視されます。ならこっちも無視しときましょう。
おっと、このゲームの天敵、猟師ですね。幸いまだ気づかれていないようなので、そそくさと立ち去りましょう。
おっ、怪しげな仏像ですね。これは絶対何か仕掛けがあるはず。そういえば「氷の城に入るカギはキッドの森にあるはず」。これが怪しいですね。若いキツネに教わった通りに、
木の葉を貼って、「ハイクンテレケ」と唱えると。。
氷のカギが!これで氷の城に入れます。
キッドの森の奥は川。この川を渡って向こう岸に行く必要があるのかな?さて、とぼけた顔したカワウソがいます。ウソつきっぽい顔ですね。。
「こんにちは、マリさんを知りませんか?」
「 知らないな。それより、口を開けてみな。OK?(Y/N)
大きくOK?(Y/N)
もっと大きくOK?(Y/N)
言われたことを何でもするバカがいる!!」
やっぱり、憎たらしいカワウソです。とっとと川を渡りたいところ。カワウソは川に生息しているのだとすれば、、はい。カワウソに化けて川を渡ってしまいましょう。次はキッドの村です!最後に、キッドの森のマップを確認しましょう。
キッドの村
キッドの村に着きました。丹頂鶴の群れで聞いた情報によると、この村のテシがマリさんの情報を持っているとのこと。テシに会いに行きましょう。
猫がいますね。話しかけてみましょう。
「こんにちは、マリさんを知りませんか?」
「 知らないニャー。テシなら家の中にいるニャー。」
おっ、簡単にテシは見つかりそうです。早速家の中に入ると。。
人がいますね。彼がテシでしょうか?話しかけてもこっちの言うことは聞こえていないみたい。。ならば実力行使!ポカッ!!
こっちに気が付きましたが、人間に化けられる木の葉はもうない。ないけれど、テシを訪ねてきたことが分かるようなものが何かないか。。あっ、手紙に「キッドの村のテシ」と書いてありましたね。これを見せれば反応するのでは、、
「大変だったな。私がテシだ。さぁ、隣の部屋へ行きなさい。
テシはどこかへ行ってしまいました。」
隣の部屋に何があるのか?早速隣の部屋に行くと。。
龍の笛です。これを受け取ると、どこからかテシの声が。。
「子ギツネよ、チロヌップの山へ行きなさい。そこにマリはいるでしょう。」
急ぎ、チロヌップの山へ!
キッドの村の最後にマップ。。ここは不要かもしれませんね(笑)。
チロヌップの山
雪の魔王編、最後のシーンはチロヌップの山。ここにマリさんが囚われている氷の城があるはずです!
赤い目をしたウサギさんです。
「こんにちは、マリさんを知りませんか?」
「 見ず知らずのものには教えられないなー。」
うーーん、ならばこれを見よ!
「おお、キミは龍の笛を持っているのかー。
マリさんは氷の城の牢屋にいます。
牢屋へ行くには、魔王を倒さなくてはなりません。
私たちのために戦ってください。」
雷鳥さんがいます。
「こんにちは、マリさんを知りませんか?」
「キミが持っている笛は、龍の笛だね。
その笛を魔王に投げつけることにより魔王を倒すことができるだろう。
正しき心を忘れるな。」
おぉー、ゲームのクリアにつながるこんな貴重な情報をなぜあなたが持っているのか?不思議ですが、ありがたく覚えておきましょう。
オオカミさんです。眉毛も白く、高齢なのかな?
「ウゥー。
マリのいる牢屋はハイコシテムトリというと牢は、開く。」
オオカミは、死にました。
ここの山の動物たちはみな親切です。。マリさんにも会ったことがあるのか?
ワシさんです。
「鉄砲で撃たれて力が出ないんだ。」
けがをした動物、それなのに叩いたりしたら罰が当たりますよ!
「飛べなくてもお前なんかひとひねりだ!」
このワシさん、鉄砲に撃たれて弱っているかと思いきや、まだまだ元気です。。
少年がいます。この少年が、なぜ魔王が動物たちを次々と殺してきたのか、全ての真実を知っています。何故か。。
昔、2匹の夫婦の黒ギツネがいた。ジークとその妻のことである。それは、若き日のテシの育ての親だった。アイヌの話によれば黒ギツネは、最も尊いものとされ、黒ギツネの鳴き声は、異変を知らせると言われる。
しかし、そんな黒ギツネも開発の波に押され住む場所をなくし、生き残ったのはこの親子だけになってしまった。2匹は人に化けて生活し、ジーク病院を開いた。しかし、1年前に妻が原因不明の病気にかかり死んでしまった。
医者であったジークは、自分が何もできなかったことを呪い、自殺を図った。幸い、命はとりとめたが精神に異常をきたし、以前のような優しいジークでは無くなってしまった。以来、魔術の限りを使って数々の命を奪い魔王と恐れられるようになった。
テシは、そんな父に絶望し、マリに最悪の事態になったら知らせるように言い残し、キッドの森へ姿を隠したのだった。
そしていま、その最悪の事態がおとずれた。
こうなれば、あとは急いで氷お城に行ってマリさんを助け出すことだ!
これが氷の城か。
ドアに氷のカギを挿したが、、ドアは開かない。。
龍の笛を吹くと、その扉が静かに開いた。
動画では龍の笛の音楽が流れるので、ぜひご覧ください。
いよいよ魔王との対決です!
雷鳥さんに教わった通り、龍の笛を投げつけると、、龍がキタ――(゚∀゚)――!!
「ジークよ!! 俺はもうあんたをほっておけない。死んでくれー!!!」
ということは、この龍はテシ??
闘いの末、魔王と龍は相打ち、魔王は元の黒ギツネのジークの姿に戻っていました。ジークが小さな声で何か言っています。
「すまない。今までしてきた悪事の数々許してほしい。この城は、もうすぐ壊れる。マリを連れて早く逃げなさい。決して後ろを振り返るんじゃないぞ。」
牢屋へと急ぐ子ギツネ。
牢屋の扉を開ける合言葉は「ハイコシテムトリ」。
扉の向こうには!!!
「ありがとう、子ギツネさん。あなたが助けてくれたのね」
「急いで逃げましょう」
「キャーー。」落ちるぅ。
ここが最後の難関です!氷の城が崩れて、落ちるマリさんと子ギツネ。特にヒントらしいヒントは無かったので、想像力を高めましょう。落ちるということは宙に浮いている。氷の城の近くで出会った空を飛べる動物と言えば??
「よぉ、兄弟。危ないとこだったな。さぁ、地上に着いたぞ。」
って、いつからワシと義兄弟の契りを交わしたのか(笑)
「ごめんなさい、泣いたりして。でも、昔のジークおじいさんのことを思い出して悲しくって・・。ごめんなさい。」そう言って子ギツネをギュッと抱きしめた。と、後ろの方で「コーン」と、声が聞こえてきました。
あれは、マイではありませんか。
子ギツネは少しためらい、やがてマリの手を飛び下りました。
「さようなら、子ギツネさん。子ギツネさん。」
最後にチロヌップの山~氷の城のMAPです。「チロヌップの迷路」はナート街と同じく、入ったら二度と出ることはできません。注意してください。。
終わりに
相変わらず長々としたブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。FINALEに向けたストーリー展開は素晴らしく、攻略してよかった作品でした。これで、はーりーふぉっくすシリーズは終了。次は、レトロパイのネタで行くか、コメントでリクエストをいただいたログイン1986年5月号掲載の「F」をしてみるか。実はエミュレーター上での打ち込みはしたことが無いので、まずはそのテクニックから攻略しないといけません。。
次回、お楽しみにしてください!