Retropieで遊ぼう! ~amazonで購入した3.5inch LCDを使ってみる~

Raspberry Pi用の3.5inch LCD+ケースが、amazonのプレミアム会員限定のセール価格で\2,560になっていまして、思わずポチりました。これをRetropieで使えるようにする方法をご紹介します。

実際の動画です。上がモニター、下が3.5インチLCDです。わずかに遅れていることと、コマ落ちしていることが確認できるかと思います。

amazonで購入したRaspberry Pi用3.5inch LCDはこちら

Kuman Raspberry Pi ディスプレイ タッチスクリーン 3.5インチ ケース ヒートシンク Pi 3B 2B B A A B 用

ケースと一体化しますので、モバイルバッテリーとコントーラーがあれば、すぐにゲームができます。

いや、ネタバレ的な話ですが、実際にはやらないですよね。。これでやるなら、PSPでやったほうが良いわけで。ただ、人に自慢(何のだ?)するにはうってつけかも。

さて、amazonで購入したのは12/22、12/23には届きました。さすがはamazon。いつもありがとうございます。こんな感じです。

さくっとLCDとRaspberry Piを接続して電源を入れても、画面は真っ白で何も映りません。とりあえず、分かったのはKUMAN社製であること、Touch ControllerがXPT2046ということだけです。ネットで情報収集しても、KUMAN社についてはほとんど情報がありません。また、amazonの出品者からメールが来て、その中にドライバ類へのリンクURLが書いてありましたが、フリーのクラウドドライブに上がっていて、ダウンロードしたくても容量制限が掛かってダウンロードできないというとんでも仕様でした。メールの文章も変なので、恐らくは中国の方が出品しているようです。

ただ、調べているうちに、どうやらGPIOで繋ぐこの手の商品は色々なメーカーから出ているが、中身はほぼ共通らしいことが分かりました。で、実際に以下の方法で無事にRetropieの画面を表示させることに成功しましたので、その方法をご紹介します。

3.5inch LCDをRetropieに設定する

SSH等でRetropieをコマンドが入力できる状態にしてください。あとは、以下の通りに

$ git clone https://github.com/swkim01/waveshare-dtoverlays.git
$ sudo cp waveshare-dtoverlays/waveshare35a-overlay.dtb /boot/overlays/waveshare35a.dtbo
$ sudo nano /boot/config.txt

# 下記2行を一番下に追加する
dtparam=spi=on
dtoverlay=waveshare35a,fps=50,speed=48000000,debug=32

$ sudo reboot

———————
ここで再起動
———————

$ sudo apt-get install cmake
$ git clone https://github.com/tasanakorn/rpi-fbcp
$ cd rpi-fbcp/
$ mkdir build
$ cd build/
$ cmake ..
$ make
$ sudo install fbcp /usr/local/bin/fbcp
$ sudo nano /etc/rc.local

# 下記行を一番下の”exit0″の前に追加する
/usr/local/bin/fbcp &

$ sudo reboot

認識に成功しましたが、、

こんな感じで表示されました。写真で見るとカーナビみたいにバカでかいですが、Raspberry Piのケースの大きさですので非常にコンパクト。

ただ、残念ながらスピードが遅いです。アクションゲームをするには向いていません。シミュレーション、RPG、アドベンチャーゲームは特に問題なくできると思います。

しかしこんな手のひらサイズの筐体であれこれできるのですから、すごい時代になったものです。

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